2017年12月18日に行われた、『わーしっぷ大感謝祭2017~NEKONOTE 借りちゃいました~』1部に行ってきた!
久しぶりのわーすたライブだったし、わーすた2度目の生バンドライブということもあり、かなり楽しみにしてたのだが、想像を超える楽しさだった。
この記事では、
- このライブの趣旨
- セットリスト
- 生バンドライブのレポート
をお届けする。
このライブの趣旨
まず、「わーしっぷ大感謝祭」の説明から。
2016年から始まったもので、わーすたからわーしっぷ(わーすたのファン)へ向けて感謝の気持ちを送るという趣旨のライブ。年末に開催される。
2016年は行けなかったので、今回参加できてよかった。
ツアー中でもしっかり大感謝祭やってくれるところがありがたい。
ツアーは千秋楽の東京公演を残すのみ!ツアー1個も行ってないけど、これは行こうかなと思ってる。
セットリスト
今回のセットリストはこんな感じ。これが全部生バンドでの演奏なんだから贅沢だよなマジで。
- Overture
- ワンダフル・ワールド
- 完全なるアイドル
- NEW にゃーくにゃくにゃ水族館2
- 約束だから
- ゆうめいに、にゃりたい。
- Zili Zili Love
- ちいさな ちいさな
- Stay with me baby
- ねぇ、愛してみて
- Just be yourself
- 恋するにゃこたん ~フリもフラレもあなたのまま~
- うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ
- 最上級ぱらどっくす
- いぬねこ。青春真っ盛り
-MC1-
-2017年海外ライブ振り返り動画-
-MC2-
-アンコール-
-お知らせ-
-最後の挨拶-
生バンドライブのレポート
ここからは、順番にライブの模様をレポートしていく!
会場に到着
一般チケットを買ったので、「どうせ早く入れないから遅く行こー」と思って余裕かましてたら、めちゃくちゃギリギリに着いてしまい、会場に入った瞬間にライブが始まってしまった。ライブ会場には早めに行きましょう(笑)
I'm at Shibuya WWW X in 渋谷区, 東京都 https://t.co/QRYNyP1ihi
— はる (@halu828) 2017年12月28日
このツイート既に開演時間過ぎてる(笑)ほんとにギリギリだった。
ステージ後方にはバンドセットが組まれていて、すでにバンドメンバーさんが待機してた。
わーすたのバンドは、「NEKONOTE BAND」(「ねこのてばんど」と読む)という名前がついている。
Overture
生バンドで聴くOvertureのアガることアガること。テンションが沸き上がってくるよね。
ギターのアレンジが凄まじかった。こういう通常とは違うアレンジが聴けるのも生バンドの良さ。
そしてそしてわーすたの5人が登場!
まず驚いたのが、衣装が全員違う!!
メンバー | 衣装 |
---|---|
松田美里 | 「最上級ぱらどっくす」衣装 |
廣川奈々聖 | 「JAPAN EXPO」フランスのパン衣装 |
小玉梨々華 | 「The World Standard ~夢があるからついてきてね~」黒衣装 |
三品瑠香 | 「ゆうめいに、にゃりたい」衣装 |
坂元葉月 | 「Just be yourself」衣装 |
2017年に制作した衣装をそれぞれ着ている。
僕は最初勘違いしちゃって、りりかだけ黒い衣装なので、りりかだけが違う衣装を着ていると思い、「りりか衣装家に置いてきたの?」と思ってしまった。そんなわけない(笑)りりかごめん。
ワンダフル・ワールド
初っ端からワンダフル・ワールドはアツい!!バンドサウンドがアツい!!
1曲目にこの曲は本当にアツい。曲が始まった瞬間の会場の盛り上がりからもわかる。これはアツい。
完全なるアイドル
ギターのハーモニクスが気持ちいい。
サビでの、るかちゃんの「レクイエム」が見事すぎる。
1番と2番の間に、「ヤマザキ春のパンまつり」というコールがあるんだけど、最近では各々が違うことを言っていて、もはや何言ってるか聞き取れない(笑)
僕は普通に「ヤマザキ春のパンまつり」って言ってるけど。
NEW にゃーくにゃくにゃ水族館2
この曲ほんとに大好き。
この曲はわーすたの楽曲の中でもかなりピコピコしてて、
生バンドで演奏するのはかなり難しい
だろうなと思う。
確か4/22の生バンドライブでも、この曲は鈴木まなかさんがDJをするという形だったが生バンドではなかった。
今回、そのピコピコ音を生バンドで完全に再現してて、もう感動してしまった。
誰かのツイートで読んだんだけど、ピコピコの部分はキーボードの方が全部弾いてたらしい。すごすぎでしょ(笑)
約束だから
小指を立てる振りがあって、エモい曲。
僕ははーちん推しなのでペンライトを黄色く光らせて、小指立てて振りコピしてたんだけど、黄色いペンライトに反応してくれたのか、はーちんが僕の方を見て微笑んでくれたような気がした。
(こういうときは大抵勘違いだけど、見てくれたと思い込めば幸せになれる)
-MC1-
自己紹介。
メンバーの名前を一人ひとり叫んでいくのは何回やっても楽しい!
もちろん「はーーちーーん!!」を1番大きく(笑)
今回のライブの趣旨と着ている衣装について。
わーしっぷに感謝を伝えるライブですよーという説明したり、着ている衣装の制作順に並んだり。
スマホ撮影OKです、SNSで拡散して下さいの説明。
今回のハッシュタグは「#わーしっぷ大感謝祭2017」。
ゆうめいに、にゃりたい。
MCから完璧な流れでこの曲へ(笑)
てかさ~、2017年終わるの早くない?
それな?あと4日しかない。
そしたらさ、過去行かない?
みんな何の曲が来るかわかる(笑)
Zili Zili Love
ベース音やキーボードのピアノ音を聴きたくなる曲。
間奏でのピアノのアレンジが惚れ惚れした。
ちいさな ちいさな
通常とは違うアレンジでイントロが流れる。
エレアコのサウンドが郷愁を誘う。
間奏のピアノアレンジも素晴らしい。
恒例のトロッコとお手々つなぎ。
これはできれば「やりたい!」と思ってるんだけど、できるかどうかはかなり周りのヲタクに左右される。
周りのヲタクが乗り気な方ならいいけど、そうでなかったら気まずいから中々できない(なんたって手をつなぐからね)。
僕は、今回はできませんでした(笑)
-2017年海外ライブ振り返り動画-
2017年はフランスや台湾、上海など、海外でのライブも多かった。その海外ライブの模様がダイジェストで流れた。
僕は海外のライブに参加していないが、海外ライブへ参加した猛者達もこのライブに参加しているだろうから、その方達はかなり感慨深かっただろうな。
-MC2-
制服衣装に着替えて登場!
数々の海外ライブの中でも、フランスの「JAPAN EXPO」が印象深かったみたい。
時差ボケの話になって、
フランスから帰ってきた上海のホテルで初めて寝坊したんですよ。
元々夜型だったから、フランス行って帰ってきたら逆に健康的になっちゃった(笑)
というエピソードが聞けた。
確かにアジアだとそんなに時差ないけど、さすがにフランスともなるとかなり時差があるから大変だったろうな。
なんせフランスからすぐに上海だったし。
1月末にはタイに行くことが決まってるらしい。ちょっとこれは知らなかった(笑)
そしてバンドメンバーの紹介。
担当 | 名前 | ニックネーム |
---|---|---|
ギター | 磯貝真由(@marty_gtr) | マーティ |
キーボード、バンマス | 岸田勇気(@yukikishida) | きっしー |
ドラム | 北村望(@nozo731) | のんたん |
ベース | 櫻井陸来(@rocksakurai) | ろっく |
NEKONOTE BAND
— 廣川 奈々聖(1/8@赤坂BLITZ) (@tws_nanase) 2017年12月29日
めっちゃくちゃかっこよかった😭
のんたん @nozo731
ろっく @rocksakurai
マーティ @marty_gtr
きっしー @yukikishida
皆さんに演奏してもらえて幸せです
大感謝( ;ᵕ; ).゚+。。✨#わーすた pic.twitter.com/wiRvppwd3G
Stay with me baby
4/22の生バンドライブで初披露された曲。
そのときは生バンド演奏ではなかったので、今回初めて生バンドでの披露となる。
わーすたにはかわいい振りのダンスが多いけど、この曲のダンスはかっこいい。特にりりか。りりかはかっこいい振りが似合う。
ねぇ、愛してみて
印象的なギターサウンドで始まるイントロ。
最初この曲だと気付かなかったけど、「Ah-ah, Ah-ah, Ah-ah, Oh-oh」のコーラスが始まると気付けた。
何が言いたいかというと、イントロのギターが超かっこよかった。
最後の転調がすごく良い。バンドサウンドで転調されると、生感が強まってすごく良い。
Just be yourself
バックスクリーンでは、2017年の思い出写真スライドショー。
「Just be yourself」はバンドサウンドで化ける。
この曲はプリパラのテーマソングなので、いかにもアニソンって感じで、いかにもスタジオ音源ですって感じの曲なのだが(それが悪いとは言ってない)、
生バンドの圧倒的な音圧によって最上のバンドソングに生まれ変わっていた。
これは音源化して欲しいレベル。
ちなみに、みんなバッチリガチ恋口上してた。僕も叫んだ(笑)
恋するにゃこたん ~フリもフラレもあなたのまま~
この曲は元々バンドサウンドな感じゆえに、今回の生バンドライブで1番楽しみにしてた。
控えめに言って最高だった。
この曲が生バンドに合わないわけがないんだ。
みりてこの
ヒャー!
というシャウトも実にこの曲に合ってて胸が躍る。
恋するにゃこたんの生バンドは格別だった#わーしっぷ大感謝祭2017
— はる (@halu828) 2017年12月28日
ライブ直後の僕のツイート。
うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ
バンドメンバー紹介とそれぞれソロ演奏を挟んで、うるチョコ!
会場のボルテージは最高潮。
1番るかちゃんパート「握りしめ」と2番なっちゅんパート「経験値」のところでギターとユニゾンしてるのがめちゃくちゃ痺れた。
最上級ぱらどっくす
「Just be yourself」→「恋するにゃこたん」→「うるチョコ」→「最上級ぱらどっくす」の流れ最高すぎん?
後半に強い曲固まってて、僕の中での盛り上がりがヤバかった。
そしてこの曲は、コールという意味でめちゃくちゃ楽しみにしてた曲。イントロ始まった瞬間、正直興奮を抑え切れなかった(笑)
なんだこれマジでめちゃくちゃ楽しいww
コール解説記事書いてコールの内容自体はわかってたけど、実際にやるとこんなに楽しいのかww
もっとライブに行ってコール叫ばないと!!
ガチで楽しいので、これはぜひ一度現場で体験して欲しい。
-お知らせ-
会場が暗転し、アンコール始まるか?と思いきや、スクリーンに何かが映し出される。
スクリーンにて、わーすた定期ライブ「わーすたランド わ-8」の詳細を発表!
日にち | 2018年2月4日 |
時刻(1部) | 開場13:00/開演13:30 |
時刻(2部) | 開場18:30/開演19:00 |
会場 | 白金高輪 STUDIO SELENE b2 |
会場キャパシティ | 700人 |
座席形式 | スタンディング |
チケット | 4,000円 |
通しチケット | 8,000円 |
女性専用エリアチケット | 2,000円 |
自分のカレンダーを見返すと、定期ライブはなにげにわ-4の2部から全て参加しているみたいで、これはわ-8もぜひ参加したいところ。
いぬねこ。青春真っ盛り
最後に「いぬねこ」を持ってきて大団円。
やっぱわーすたと言えば「いぬねこ」だもんな。
ヲタクのコールもこの日1番声が出てた!
気持ちの良い「イエッタイガー!ファイボワイパー!」を言えました(笑)
-最後の挨拶-
メンバー一人ひとりが最後の挨拶。
各々今年を振り返ったり、わーしっぷへの感謝を語っていく。
普通に感動してしまった。
みんな1年間頑張ってきたんだなって。
みりてこが泣いちゃって、つられてなっちゅんも涙が。
みりてこが泣くとなっちゅんも泣くシステムらしいです(笑)
わーすたからわーしっぷへの感謝という趣旨のライブだが、わーしっぷからわーすたにもありがとうを伝えたい。
1年間お疲れさま!2018年も頑張って!
#わーしっぷ大感謝祭2017
— わーすたスタッフ (@tws_staff) 2017年12月28日
1部終了!!!!!
ありがとうございました😆 pic.twitter.com/cAajVutQUM
あと、この日はーちんからメンバーへ手紙が送られたそう。
朝、はづきがみんなに手紙をくれたのね。
るかも地味に普通に泣きそうになってたんだよ。
いえーい(ピース)
反応がはーちんらしい(笑)推しのこういうところ好き。
終わりに
幸福感
毎回思うけど、わーすたのライブは幸福感に包まれる。
ライブ自体はとても良いもので、メンバーのパフォーマンススキルは高いし、コールは楽しいし、良いことしかない。
あと、ライブの後メンバー5人とのハイタッチがあったんだけど、「これが神対応か」と思った。
ハイタッチだから時間が短いんだけど、短い時間の中わーしっぷ一人ひとりにしっかり目を合わせて「ありがとう」を言ってくれる。
僕なんて本当に久々のわーすたライブで、接触も本当に久しぶりなんだけど、そんな僕にも「来てくれてありがとう」と言ってくれる。
「アイドルとしては当たり前では?」と思うかもしれないが、この基本を5人全員やり抜いてることがすごい。
こういうところからも幸福感が生まれるんじゃないだろうか。
僕はS.P.C会員なので、こんなポストカードももらえたし。
生バンドライブ
4/22の生バンドライブに参加したとき、「また生バンドライブやってくれ」と思った。
なぜなら、「わーすたの楽曲はバンドと合わなそう」という固定観念がひっくり返ったから。あれは本当に素晴らしいライブだった。
そして今回、8ヶ月経って2度目の生バンドライブが開催された。ありがとう!こんなに嬉しいことはない!最高のライブだった!
そして、今回も思った。
また生バンドライブやってくれ!!
『わーしっぷ大感謝祭2017』1部の概要
日時 | 2017年12月28日 開場13:30/開演14:00 |
会場 | 渋谷 WWW X |
会場キャパシティ | スタンディング500人 |
座席形式 | スタンディング |
チケット代 | 5,500円 |